【大学受験って、高校受験と何が違うの?】 | 東進ハイスクール 成田駅前校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2019年 7月 18日 【大学受験って、高校受験と何が違うの?】

 
 
みなさんこんにちは!
担任助手の野村です^_^
 
 
突然ですが、
「大学受験って、高校受験と何が違うの?」
そう疑問に思ったことはありませんか?
 
 
高校受験成功したから、大学受験も大丈夫!
高校受験失敗したから、大学受験ダメかな…
 
 
というように、「高校受験の延長」と
 
考えている人もいるかもしれません。
 
 
しかし、この2つは全く違います!
高校受験の成功・失敗は、
大学受験にあまり関係がありません。
 
 
今日は、両者の違いを2つ話そうと思います。
 
 
①「やることの多さ」
 
 
大学受験では高校受験に比べて、
やらなければいけない量がかなり増えます。
 
 
まず科目数。
高校では最大5科目でしたよね。
大学受験では、それが7科目に増えます。
 
 
さらに英単語を例にとると、
高校受験で覚える単語=1200語に対して、
大学受験では4000〜6000語の単語を
暗記しなければいけないんです!
 
 
私も高校1年生の時にそれを聞いて、
「まじか…そんなにあるのか…」
とびっくりしたのを覚えています。
 
 
また、範囲が広く細かくなります。
例えば日本史。
高校受験では大まかな流れが問われますが、
大学受験は細かい人名や年号が問われます。
 
 
私は日本史受験で、
「一問一答」を使っていたのですが、
それを最初に開いたときは
本当にびっくりしましたね。
えっ……これ全部覚えんの…??
と一瞬諦めかけました(笑)
 
 
このように、
大学受験は高校受験より
やる量が圧倒的に多い上に、
各科目で細かい知識が問われます。
 
 
いわゆる「一夜漬け」の感覚で
直前期にどうにかなる量ではありません。
 
 
 
②「ライバルの多さ」
 
 
次に、大学受験ではライバルが増えます。
 
 
高校受験は同じ県や地域の人と戦いますが、
大学受験のライバルは全国にいます!
 
 
具体的な数字で言うと、
高校入試の倍率は1〜1.5倍
それに対して大学入試は4.8倍です。
 
 
受ける人数が多いということは、
当然合格するのも難しいですよね。
実際、国立の合格率は8%と言われています。
 
 
私も受験生の時、
ライバルの多さを実感しました。
 
 
早稲田大学を受験したとき、
受験前の校門は
 
 
人人人人人人人人人人人人人人人人
 
 
って感じで、ものすごい行列でした。
人数の多さに圧倒されて、
「これが大学受験か」と驚きました。
 
 
大学受験では、高校受験の何倍もの人が
全員必死で努力してきます。
それが何万人もいるって、
皆さん勝つ自信がありますか??
 
 
私は、ありませんでした。
自分なりに努力してきたつもりでも
それでも不安でした。
それくらい、大学受験はライバルが多く、
厳しい世界だと思っています。
 
 
やることが圧倒的に多く、
全国にライバルがいる大学受験。
そんな厳しく大変な大学受験の勉強は、
 
 
今すぐ
 
 
始めた方が良いと思います。
 
 
もしかしたら高校受験は
中3から始めて成功した人も
いるかもしれません。
 
 
しかし大学受験は、
高1からでも遅いくらいです
         (中高一貫は学習進捗が早いため)
 
 
受験勉強を本気で始められていない人
部活が終わってからと考えている人
 
少しずつでもいいので、始めましょう
 
 
何から始めたらいいのか
どのように始めたらいいのか
迷っている方は、
ぜひサポートさせて下さい^_^
 
 
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