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2019年 7月 9日 【なぜ今”英検”なのか?】
こんにちは!!古川です!!
突然ですが皆さん、
英検と大学受験についてきちんと理解していますか??
英検を受けろ!!!
と学校で言われている人もいるかもしれませんが、
なぜ受けた方がいいのか、
英検の級を持っているとどうなるのか、
その理由と仕組みについて説明していこうと思います!!!
◎英語外部検定と大学受験との関係について
ご存知の方がほとんどだとは思いますが、
現在大学入試では『英語外部検定』が数多く利用されています!!
英語外部検定とは、
英検、TOEFL、TOEIC、GTECなどの試験のことで、
大学個別の入学試験とは別に
個人や学校で受けることができるものです。
2018年時点で推薦・AO入試では約44%、
一般入試では約20%の大学が英語外部検定を活用しています!!
%に表すと少なく感じますが、
推薦・AO入試で335大学、
一般入試でも152大学が活用しているということになります!
さらに2021年からの大学入学共通テストでは、
すでに外部資格・検定試験の活用が決定しているため、
今年の受験生、高3生でなくても
外部検定を受験する価値は充分にあると思います!!
外部検定を受験した方がいいということはよくわかった。
でも、なんで”英検”なの……?
◎なぜ英検なのか?
まずは下のグラフをご覧ください!!
これは一般入試に英語の外部検定を活用している大学の割合のグラフです。(日本英語検定協会HPより)
このように英検は9割以上の大学で採用されていることがわかります!!
要するに……
英語外部検定を活用するほとんどの大学が英検を採用しているため、
英検の級を取得しておくのが一番便利、ということです!!!!
◎具体的にどのような仕組みになっているのか
大学入試で外部検定が利用できるということは分かったけど、
実際どのように利用できるのか、
そこに関しては詳しくわからない……
という人が多いと思います!!!
そこで、英語外部検定の具体的な利用方法について
説明していきたいと思います!!!
まず代表的なのが、
出願資格と得点換算です。
出願資格とは、その級(スコア)を取得していないと、
出願ができない!!!という制度です。
これは前もって確認しておかなければ後から
受けようと思っていた大学が受けられない!!
という事態になってしまうため、注意が必要です。
得点換算とは、その級(スコア)を取得していると、
大学個別の試験で70~100点分に換算される制度です。
大学によって換算の点数は違いますが、
場合によっては大学個別試験を受けなくて済む
ということにもなります!!
これは例えば押さえの大学を受ける際、
わざわざその大学の英語の対策をしなくて済むので、
時間と手間の削減に繋がります!!!
この他にも、
加点や合否参考など様々な優遇措置があるので、
自分の受けようと思っている大学が英語外部検定を採用しているのか、
どのような利用方法で、何級(スコア)が必要なのかを
是非一度調べてみてください!!!!!
それでは!!!いい夏を!!!
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