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2019年 9月 3日 【二次私大の過去問を解こう!】
みなさんこんにちは!
東進ハイスクール成田駅前校の大木です!
本日は9月3日。
長い夏休みもあっという間に
終わってしまいましたね…!
充実した夏休みを過ごすことができたでしょうか。
受験生にとっては人生で一番勉強したといえる
夏だったかもしれませんね。
さて,夏休みの間はほとんどのみなさんが
センター試験や二次試験,私大の過去問を
着々と進めていたと思います。
分量としてはそれぞれ10年分。
かなりハードですよね…!
そして,二次私大の過去問については,
何といっても難しい…!!
今の段階で解いて何の意味があるねん!
と思いつつも,言われるがままに解いている
という人がほとんどでしょう。
そこで今回は,
なぜあれほどまでに難しい過去問を
この時期に解かなければならないのか
についてお話していきます!
結論から言うと,
自分が到達すべきレベルを把握するため
です。
当然ですが,
どんな問題が出るのか,
どんな形式で出るのか,
どの分野が良く出るのかを
知らずして,対策を立てることは不可能です。
まずは,自分が5か月後どのレベルの問題で
得点しなければいけないのかを把握し,
そこから”逆算”して今やるべきことを
決めていきましょう!
到達すべきレベルを把握することに加えて
必要なことは,
自分の苦手な分野を洗い出すことです。
過去問を解くと,
自分が解けない分野,
苦手な出題形式が顕著に現れます。
今の段階では,
全く手も出せずに,
本当にこんな問題解けるのだろうか…
と不安になるのは当然です。
しかし,
今重要なのは,
得点を取ること
ではなく
苦手な箇所がどこなのかを見つけ出すこと
です。
これをきっかけに,
ここからの勉強でその分野を
徹底的につぶしていけば,
必ず得点に結びつきます。
過去問を解いた後には
客観的に自分の弱点を分析し,
ここから本番までに
自分は何をやるべきなのかを明確にして,
日々の勉強に落とし込んでいきましょう!
以上が今の時期に過去問を解く目的です。
過去問を解くことも含め,
受験勉強は長期戦であるがゆえに
日々頑張っていても,
なかなか成果を実感しずらい側面があります。
しかし,そこで勉強の手を止めてしまったら,
そこから伸びることはありませんよね。
1日1日の全力の努力をとにかく継続すること。
これが,最後に結果を生み出すための唯一の方法です。
もしその中で困ったことがあったら
全力でサポートします!
残りの受験生活も一緒に頑張りましょう!