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2019年 6月 1日 【国語の勉強方法】
みなさんこんにちは!
成田駅前校の大関菜未です!
ついに6月ですね!
もうすぐ梅雨が始まりますが(笑)
じめじめした空気には負けないよう
頑張っていきましょう!
ところで6月といえば!
9日に全国統一高校生テストが控えていますね!
対策は進んでいますか・・・?
受付にも、どうやって勉強したら良いのか
聞きに来る生徒がたくさんいますが
やっぱり模試前は不安ですよね・・・
今日は少しでもみなさんの役に立てるように
センター試験本番の国語で192点を取った私が
どうやって国語を勉強していたのか
お話したいと思います!
私は国語はかなりこだわって勉強していたので、
正直今回のブログだけでおさまりません(笑)
なので今回は現代文について紹介しようと思います!
現代文は
①語彙
②文章の正確な読み取り
③選択肢チェック
まずはこの3つを強化しました!
①語彙 については
英語長文を正確に読むために英単語が必要なように
現代文もある程度の単語力は必要です。
とはいっても私たちは日本人なので
全ての単語を覚えなおす必要なんて
もちろんありませんが
パラドックス
アイロニー
とか
焦燥
造形
などの意味をすぐに答られない人は
現代文の読解に時間がかかってしまうかもしれません。
また、選択肢を絞るうえでの
重要な単語にもなる可能性があるので、
語彙は強化しておくと良いと思います!
②文章の正確な読み取り
については
正直、演習を重ねて
慣れていくしかありません。
しかし、正確な読み方を身に着けるには
ただやればいいってもんじゃないんです!!
秘訣はどこにあるかというと
ずばり、4つめのポイント
④解き終わった後の復習
にあります。
演習を終えた後、必ず復習しますよね?
(していない人は次回から必ずやってください。復習しないと本当に無駄です)
演習のポイントは、
どうやって自分の解答にたどり着いたか
プロセスを明確にすることと
解答に書いてある解答プロセスと
自分の解答プロセスのどこにずれがあったのか
明確にすること
この2つです!
この2つのずれを発見し、
ずれを埋めるために演習を重ねることで、
次第に正しい文章の読み方が身についていきます!
③選択肢チェック
については②と関連することは多いのですが、
判断基準は
文章中に書いてあるかどうか
たったこれだけです。
もし文章中にこう書いてあった!と思って
それを選択し、間違っていたのだとすれば
それは文章を正確に読み取れていない可能性が大きいです。
そこで②で紹介したずれの調整を繰り返し、
正確に読み取り、正確に選択肢を絞っていく
これを演習を通して行っていくことで
国語で点数を取る力がついてくると思います!
書いてあることだけを根拠に
これが意外とできていない人
多いんですよね
現代文を解くときは、
自分の解釈は一切抜きで
解答することに集中するようにしましょう!
今日紹介したことは
現代文の読み方を学んでいることが前提の話です。
(私は高校2年生の時に林先生の映像授業でみっちり学びました)
なので、まだ現代文に全く手を付けていない人は
受講をするのが
一番得点に近づくと思います!
ということで、
全国統一高校生テストまで
あと8日ですが
自分にできることをしっかりやりきっていきましょう!
今日は以上です!
明日もお楽しみに!
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