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2021年 6月 20日 【過去問ってなんで何年分もやるの?】
こんにちは!大木です!
そろそろ夏休み1ヶ月前ですね
そろそろ高校3年生の部活を引退した組が
本気で勉強一本に集中する時期ですね
ということで今回は校舎にいるとよく受験生に聞かれる
「なんで過去問って10年分も解くんですか?」
ということについて説明していきたいと思います!
単刀直入に言うと
その大学の問題形式・傾向がつかめるからです
問題形式・傾向がつかめると良いことがいくつかあるんです
まず
過去問を解くスピードが上がる
慣れというものは恐ろしいもので、
最初のうちは全然時間が足りなかったのに
何回も繰り返し同じ形式を解くと
いつの間にか間に合うようになるんです
また
得点率が飛躍的に上がるんです
なぜなら、何年分もやっていると
前に間違えた問題に似ている問題が
解けてくるようになるのです
そのためには少なくとも10年分の過去問をやり
体に馴染みこませなければならないのです
過去問を10年分解くのは一見時間がかかり大変そうですが
実は志望校への1番の近道なのです