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2020年 2月 20日 【模試って何のために受けるの?】
みなさんこんにちは!
成田駅前校担任助手の大木です。
今日は、模試の活用法について
話していきたいと思います。
模試って何のために受験するの?
まだ全然勉強が進んでいないのに
受ける意味あるの?
皆さんももしかしたら
こんな疑問を持ったことが
あるかもしれませんね。
改めて、
模試は何のために受けるのかを
今日はお話していきたいと思います。
①本番を想定したトレーニング
志望校に合格するためには
たった1回の本番の入試で
自分の成果を出し切らなければなりません。
本番は、
急に傾向や問題が変わったり、
周りの受験生の雰囲気に圧倒されてしまったり、
と、何が起こるかわかりません。
こうした状況下でも自分のベストを
発揮するためのトレーニングをする
それが、模試を受ける1つ目の目的です。
特に本番緊張してしまいやすい人は
色々な模試を受けていく中で、
雰囲気に慣れておくことを
おススメします!
②自分の強み・弱点を見つけること
模試の成績表が返却されると
つい点数と志望校判定だけに
目がいってしまいますよね。
しかし、それ以上に重要なのが
各問題ごとの分析です。
当然ですが、
模試は限られた時間の中で
自分の実力だけで問題を解きます。
つまり、今現在の自分の実力が
如実に成績に反映されます。
その結果をもとに
どの分野が得意で、
どの分野に伸びしろがあるのかを
徹底的に分析して、
より効率的に
自分の弱点を克服していきましょう。
③復習して次につなげる
模試を受けた後に一番重要なのが、
復習です。
出来なかった問題については
解き直しをし、
なぜ間違えたのか、
その問題を次に間違えないようにするためには
今後どのような勉強をしたらよいか
といった視点で、復習をしてみましょう。
以上が、模試を受ける目的です。
(勿論他にもたくさんありますが…)
特に②と③のプロセスについては
以下の図にまとめることができます。
東進生なら
一度は見たことがありますよね。
模試は、See(分析)の素材でしかありません。
そこから計画を立て、実行に移す。
このプロセスを効率よく回していくことが、
成績を伸ばすための最短ルートです。
是非、次の模試から実践に移してみてください!
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